更年期障害
更年期で婦人科を訪れたときです。神戸の経営コンサルティングで人気の先生で待ち時間3時間くらいかかりました。意味わからないもやもやが私の心を覆っていた時、勧められて東京で歯根治療が有名な先生の医院を訪ねたのです。更年期の始まりかも、早めに対処しようと診察を待ちました。初診なので当然一般の処置を行い、先生に自分の症状や状況を事細かに説明しました。自分の症状が不安で、いろいろ質問して、悩み相談みたいになってしまいました。先生は、おおらかな笑い声のおばちゃん根管治療が専門の先生ですが、なぜかホットするオーラが漂っていたのを覚えています。私の質問にそんな症状の人は、病院に来るのに化粧なんかしてこないわよ。きちんと化粧してこれる状態なら、更年期でも少しの不安症だから、直ぐ元の明るい生活にもどれるよと、励ましてくれました。誰しも多少なり体の変化について行けなくて、不安になる時期で、心配無用と私の不安を笑い飛ばす勢いで力づけてくれました。私も、悪く悪く考えがちなので、ポジティブに暮らすことに心を決めました。それからは、何か夢中になれるものを探して習いに行ったり、友人との時間を大切にするようにしています。先生の一言が明るい一筋の光になって私を導いてくれたのです。今も感謝しています。